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中原明彦 ナカ通

中原明彦 ナカ通 > AS YOU LIKEについて
2015年8月9日(日)

AS YOU LIKEについて

あっという間に立秋も過ぎまして、そそくさと残暑お見舞い申し上げます!当たり前のように暑い日が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか?ぼくはおかげさまであれやこれやとやらせていただきつつ、ほのぼの元気にやっております。かき氷も食べてるし、順調にランニング日焼けも進んでます。東京での夕涼み部ライブイベントやこの間は夏の京都にも行ってきまして、弾き語りで楽しくライブさせていただきました。

思えば今年はロクセンチの4枚目のアルバム「Rag & Safety blanket」から始まったのですが、このレコーディングの終盤よりメンバースタッフ間でフツフツと湧き上がってきた中原明彦としての新作を、この度しれっとリリースさせていただくことになりました。
「がじがじ」から数えて実に13年ぶりのソロ音源プロジェクトの始動であります。その途中何度となく企画は持ち上がったものの、さまざまな事情でこれまで実現できてなかったので、4曲のe.p.サイズではありますがなんともうれしい一歩です。お待たせ!というにはとうに待たせ過ぎているので、今回はとりあえず各々しれっとでひとつよろしくお願いしております。

タイトルは「AS YOU LIKE」。あなたの好きなように、お気に召すままに、といった意味です。収録は楽曲のいくつかを並べはじめた春の終わりごろから、行きつ戻りつで進めてきました。全曲アコースティックギターのリズムを基本として、弾き語りライブとの親和性を高めようとした音づくりは昔からのぼくの好みと合致していて、とても満足しております。これに際しては、あらためて16ビートのアコースティックギターのカッティング練習など連日しまして、ここ10数年で一番指の皮が厚くなっちゃいました。では収録曲についてしげしげと一言づつ。

「As you like it!」はその指の皮を厚くさせた16ビートの曲です。迷うのも踏み止まるのもいいけれど、たまにはお気に召すまま、何かに縛られることなく自由にたのしくいきたいという気持ちでそのままを書きました。ライブで一緒に楽しめたらいいなあと思ってます。

「花火」はタイトル通り夏の風物詩について思い出を交えて歌いました。はじめはもっとカラッとした内容で歌詞もふんわりしていたのですが、なかなか決まりきらず、ある日サビだけ残してほかの部分を書き直したところようやく手応えを感じることが出来ました。サビの部分だけだとシンプルなラブソングにも聴こえるのはそういう理由です。

「あと3分」はカップめんにお湯を入れてからの時間をうたった小歌です。歌詞中にある「鼻膨らませてる」とは、不満そうな様子を表す慣用句の「小鼻を膨らませる」からではなく、なんか殊勝なことを言おうとするとすぐ鼻が膨らんでしまうぼくの癖から来てます。ちょうど3分なので、カップめんをつくる際にタイマーがわりに使ってもらえたらこれ幸いです。

「君を待っている間」は以前のブログにも書いた、郵便を今か今かとまちくたびれているときに生まれた曲です。以前は指弾きで歌いましたが、収録にあたりギターのざっくりとしたストロークの方が元々のイメージに近いのではと思い、大幅にリアレンジしました。荒々しいブルースハープを筆頭にとても気に入っております。

懲りずに待っていて下さった皆様がいてくれたおかげで、こうしてまた聴いてもらえることができました。感謝いたします。またソロ制作にはスタッフをはじめとするさまざまな方のご協力をいただきました。感謝いたします。あまり間を開けずにアルバムまでいければと密かに、あくまで密かに思っておりまして、現在準備中のものも含め今後ともどうぞよろしくお願いします。

この中原明彦新音源「AS YOU LIKE」はライブ会場先行での販売ということで、8月23日(日)の吉祥寺曼荼羅、中原明彦弾き語りワンマンライブ「夏の東京のひとりナカヤン」にて販売させていただきます。弾き語りライブとともに楽しみにしてくれたらうれしいです。ライブ詳細はこちらから。

通販その他についても検討してもらっているのでまたお知らせできればと思います。またFMカオンにて毎週火曜24:00から放送中のロクセンチの音楽番組「かはたしなレバ」でもしれっと今月on airさせてもらっていますのでぜひしれっとお聴き下さいな。

そんなわけで新作「AS YOU LIKE」についてでした。

それでは、お休みの方もお忙しい方も、どうぞすこやかによいお盆を!

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