こんな寒いところにも野良猫はいるもんらしい。
彼らのためにこの辺りの人は自分のところの納屋を解放して、餌や毛布などを用意してあげてる。
そこを行ったり来たりしながら猫達は生きているんだって。
猫好きのやまだん家ももちろん、納屋に大きめの器にこんもりとカリカリ餌を置いて毛布を敷いた段ボールを置いてたりする。
その猫、通称ドラ(やまだん家では)に会いたいなと思っていたんだけれど、いつも気づくと餌だけ無くなっていて、その姿は見えないの。うわさだとその毛はベージュを主に、顔だけトラ模様、靴下部分だけグレーだという。(うう、変だ・・・かわいいー。)そして寒さで毛がのびて、そして案外太っているという。
ううーん会いたいー!極寒の地でたくましく、厚かましく生きている、ぶさいくそうなその野良猫に会いたいー!
昨日から餌を用意して彼を待っていたんだけれど、やっぱり現れず。あきらめて寝てしまった。
と!今朝新聞を取りに外に出てみると、納屋に向かう道に足跡がっ!
それと平行に納屋から出てきた足跡がっ!
肉球までくっきりと!雪が降っていたのに!?
おしいっ。ほんのちょっと前に来てたんだ。
ニアミスったらしい。
こうなると俄然会いたい指数はぐんと上がってゆくのです。
くぅっ。明日はもう少し早起きしちゃるー!!