もろもろ相談にのってもらおうと、夕方から友人たっちゃんに会いに行った。
下北沢で待ち合わせ。
ねぇ、話するのにどこかいい場所知らない?
「あ、オレ気になっている喫茶店があるからさ、そこにしようよ。」
あい、わかった。
ほどなくその気になっている店に入る。
・・・うーん。
たっちゃん、ここは間違いなく「ジャズ喫茶」だよ・・・。
ジャズ喫茶をみなさんはご存知か?
◇店内の音楽は主にジャズ、有線放送は流さず、店長・店員やオーナーが店内で所蔵するレコード・CD、他、時々客が持ち込み店に流してもらうレコード・CDを流す。
◇1960年代~1970年代は、学生運動などカウンターカルチャーのシンボル的存在となっていた。
◇清潔感をあまり意識せず、わびさびを感じさせたり、店内照明を暗めにしている。
◇店内での会話全面禁止、もしくは会話許可席を設けている。
(from wikipedia)
4人の先客達はみな、一人で静かに目を閉じ、巨大なスピーカーから流れるシッブイJAZZに恍惚となっておいでです。
会話禁止が基本・・・。ったく、どう考えたって店間違ってんじゃんかー。
でもそれ独特の雰囲気に呑まれてしまい、すぐに出る訳にもいかずにコーヒーとホットウィスキーを注文するはめに。
しょうがないのでなんとなくその場に馴染もうとしてみた。
・・・まったく馴染めてねぇし。