ブログ対決の最終コーナーを曲がったあたりでしょうか。
そのあたりはやはり難しいお題が続きます。さすがです。ありがとうございます。
やまだは音楽の学校に行っておりました。
たしか音楽学、音楽史あたりで音楽の起源についての講義もありました。
そこであったのは音楽はなにかを伝達するための道具、つまり、言葉のかわりだったと教授は言いました。
なので最初の楽器は打楽器だったとも言いました。
遠く離れた場所にいる仲間に合どんどこ叩いてなにかの合図をお知らせしたら便利でしょうね。
「どんどこどん」=「狩りの調子はどうよー。」
「どん」=「いまいちだねー」
「どどどんどん」=「んじゃ今日はおれがおごるわー。」
とかでしょうか。
そのあとは宗教の原型のような儀式のときに使われるようになり、、あとは古代ギリシャ、古代ローマなどの音楽史と、講義は進んでいったような記憶があります。で、細かく勉強するのはグレゴリオ聖歌あたりからでした。
音楽はその後何百年と楽器ととも進化して、宗教音楽として発展したり、政治の影響を受けたり、民族性を現す手段になったり、分岐、融合、変形を繰り返して今に至っています。
よく戦国時代や三国志などの歴史小説はみなさん読まれると思いますが、音楽史もなかなかどうして興味深いのです。
たまに想像するのはわたしが学んできたバッハやモーツァルト、ベートーベンなどがいまの時代に生きていたら、どんな名曲を生むのだろうということ。
バッハなんかは理数系で理屈っぽそうだから電子音楽ですごいのを作りそうだし、モーツァルトは超絶ジャズピアニスト。ベートーベンは、、、でもやっぱりあのままかなー。などと勝手な想像は膨らみます。
あ、で、音楽ってなんだ?ってことですね。
その時代背景、場所など様々な要素よって何にでもなれるということですかね。
もっというとそのひとによってもそれぞれの音楽のあり方が違ってきますね。
やまだにとっての音楽は、、、うーん
あー!!もう時間切れですーーー!
ではまた明日!!!