

須田英和さん

10周年おめでとうございます。
私と中原明彦と出会いは、16年ぐらい前のことです。
濱音と言う横浜のストリートミュージシャンが 企画運営するライブイベントでした。
その時は、たまご☆ピリでの参加でした。
リハーサルで始めて中原明彦の声を聞いたときの衝撃は
今も鮮明に覚えている、一瞬でその空間の空気を変えてしまった。
「新しい靴」と言う曲で横浜のミュージシャンも圧倒されていたような感じでした、
例えれば、サラブレットが突然現れた感じだった。
その後、何もない所から2人で「ロクセンチ」を誕生させた事は今でも 私にとって最高の宝です。
「ロクセンチ」の最初LIVEは横浜のお祭りで、お客さんが誰もいなくて
屋台の人も「こりゃだめだと」投げ出すくらいの状況の中、真剣に取り組む
「ロクセンチ」に感動を覚えた事を思い出します。
そのときに「最初のイベントはこれくらいの方がいいんだよ!後で笑い話にしよう」って
話ながら悲しい気持ちで帰った事覚えてますか?
その時がやっと来たって直感しております。
今度、笑い話いっぱいしましょうね!
途中で一緒に「ロクセンチ」出来なくなってしまったけど、
ずーっと、私の中には「ロクセンチ」が居ます。
ナカヤン、やまちゃん、ありがとうね!
「ロクセンチ」続けてくれて。
本当にすごいことだと思います。

ロクセンチ結成前からお世話になっています。2005年「my life your life 」、「レイトショー観にいこう」のプロモーションビデオの監督を務めてくださり、当時、ロクセンチにとってとても大きな支えだった須田英和さんからコメントをいただきました。 ありがとうございました。!
